開会宣言および出展社代表挨拶
>>> 開会宣言(株式会社ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀信享)
>>> 出展社代表挨拶(株式会社生活の木 代表取締役社長 重永忠様)
2022年2月8日(火)に開幕した、第93回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022 および同時開催展の開会宣言を、主催者である株式会社ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀信享が行いました。
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※今回は新型コロナウイルス感染防止の観点から密を避け、会場内放送、弊社公式HPでの放映による開会式となりました。

皆様、おはようございます。
いよいよ、本日2月8日(火)から10日(木)までの3日間、ここ、東京ビッグサイト東展示棟を使用し、「第93回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022」、「第11回LIFE×DESIGN」、「第31回グルメ&ダイニングスタイルショー春2022」を開催いたします。3展合わせた出展社数は、海外7の国と地域からの59社を含め2172社となります。

まずは、ご出展の皆様、ご来場の流通業者の皆様、ならびに、ご後援・ご協賛を賜りました官公庁や公共団体の皆様、ギフト・ショー運営にご協力を賜りました皆様のご支援、ご尽力により、今日この日を迎えられましたことを、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

さて、第93回東京ギフト・ショーのテーマは、「自然との共生 花と緑のガーデニングライフの魅惑PartU」。会場は9つのカテゴリーで構成されています。「パーソナルギフト・マイルーム・マイグッズ」、「キャラクター・ライセンス・エンターテインメント」、「生活雑貨ビレッジ」、「女性のためのテーマビレッジ おしゃれ雑貨ワールド」、「美と健康ビレッジ」、「ホームファッショングッズビレッジ」、「GLOBAL 海外パビリオン」、「LIFE×DESIGN」、「グルメ&ダイニングスタイルショー」です。

今回は3年ぶりに東京ビッグサイト東展示棟1〜6ホールを使用し、皆様により多くの商談の場を提供します。

そして、交通アクセスの向上を図るため、無料送迎バスをご用意しています。東京駅八重洲南口鍛冶橋駐車場と東京ビッグサイト東展示棟東6ホール、3ホールの間の発着場を4分〜7分間隔で運行します。

会場では既存の各フェアに加え、消費者の関心が高いテーマをもとに特別イベントも実施します。今回の特別テーマ展示イベントは、「自然との共生 人と環境に配慮したエシカルスタイルの提案」です。SDGsやサステナブルに関連した商材を集め、これからの新しい消費スタイルを提案します。会場は東5ホールです。

特別展示イベントは、五感に訴えるアイテムを集めた「ニューインテリアスタイル 五感を心地よくする機能性商品」を東6ホールで実施します。おうち時間を楽しむ商品をピックアップした「お家で遊ぼうPart3」は東1ホールです。また、前回に続き、防災、防犯、防疫商品に特化した出展ゾーン「備えて安心 3防プロダクトゾーン」を東3ホールに設けています。ぜひ、足をお運びください。

東京ギフト・ショーは今年9月、デザイナーの喜多俊之氏がプロデュースする、住まいと暮らしのリノベーションの国際見本市「LIVING&DESIGN」を新しく同時開催します。それに先立ち、今回はプレイベントとして家具、リノベーション、住宅設備など、同見本市のコンセプト「トータルデザイン」を実現できる国内トップ企業や団体が出展します。スペシャルトークセミナー「住まいと暮らしの新時代」も実施します。

一方、同時開催展の第11回LIFE×DESIGNのテーマは、「新しいゆとりある暮らし方・働き方のためのリノベーションデザインPartU」。会場は東4ホール、5ホールです。デザイン、クラフト、クリエーター、日本のモノづくりといった観点から、ゆとりある暮らし方や働き方につながる商品を提案します。今注目のキャンプやグランピングに関する企画も充実しています。初開催となるサウナフェアではサウナ関連の商材を集中展示します。

第31回グルメ&ダイニングスタイルショーは、「ニッポンお取り寄せ食品ギフトマーケット」をテーマに東3ホールで開催します。ライフスタイルの変化を背景に、食品のお取り寄せは幅広い世代で定着し、今後市場の拡大が見込まれています。会期中はこのテーマと連動した特別展示イベントを実施し、コロナ禍にも負けない商流づくりに貢献します。

東京ギフト・ショーでは今回も、新製品コンテスト、輸入品人気コンテスト、女性のハートをキャッチするギフトグッズコンテストを行います。
LIFE×DESIGNでは、LIFE×DESIGNアワード(空間デザイン、プロダクトデザイン、匠の技、サステナビリティ部門)、グルメ&ダイニングスタイルショーでは新製品コンテスト(フード、ビバレッジ、キッチン&ダイニング部門)を実施します。ご投票いただけますと豪華景品が当たります。ぜひ、ご参加ください。なお、各コンテストの大賞発表は、ショー最終日の2月10日(木)午前11時から北コンコースで行います。

ギフト・ショーはネットを活用したリアルとオンラインのハイブリッドな取り組みも実施しています。流通業者のためのBtoBポータルサイト「Gift NetR」は、出展社様の商品をはじめ動画、SNSへのリンクなど幅広く発信しています。事前に予習することで、より効果的に東京ギフト・ショーを活用できます。また、ギフト・ショーアプリは、会場図面の位置情報が検索できます。

コロナ禍は依然として終息しておらず、まだまだ予断の許されない状況が続いています。当社としましては、新型コロナウイルスに負けない強い経済の再生に向け、安心・安全にギフト・ショーを継続的に開催します。中小企業の製造業と小売・卸流通業者の皆様に新製品との出会いや、ビジネスマッチングの機会をご提供させていただくことが、重要な使命と捉えております。
ギフト・ショーは、日本の社会と経済を止めることなく、継続して開催してきました。皆様とともに、一致団結して頑張りましょう!

それでは、「第93回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022」、「第11回LIFE×DESIGN」、「第31回グルメ&ダイニングスタイルショー春2022」の開会を宣言いたします。
ありがとうございました。

また出展社代表挨拶として、
株式会社生活の木 代表取締役社長 重永忠様からお言葉をいただきました。
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会場の全ての皆様おはようございます。
株式会社生活の木 重永でございます。
第93回東京インターナショナル・ギフト・ショー開会に際しまして出展者を代表してご挨拶をさせていただきたく思います。

豊かさの物差しというものが最近ではだいぶ変わってまいりました。
戦後から20世紀 この間はGDP GrossDomesticProduct つまり国内総生産、これを高めていくことが豊かさの1つの物差しになっていた時代だと思います。
物量・生産量 これを高めていくことによって国や生活が豊かになっていく、いわゆる量的な拡大が豊かさのものさしだった時代だと思います。

昨今、だいぶ豊かさのものさしが変わってきているように私は感じます。
GDPからGDWへ、と申していいでしょうか。
こんな移り変わりがあるのではないかと思います。
GDWというのはGross Domestic Well-beingという意味でWとつけます。
つまりGDWのWは国内総充実ということになると思います。
モノや情報があまりにも多く溢れている中で、そうではなく実は生活の質、心の充実というものが豊かさのものさしに変わっている、そんな気がしてなりません。
つまりどう生きるべきかとか、どうあるべきか、ここが充実していることこそが人生・生活の充実につながっていく、それこそは豊かさではないかなというふうに感じます。 このギフト・ショーも93回目を迎えますが、特に最近ではこのGDWというもの、これを意識してのご出展、ご商売ということに進んでいくのではないかと思っています。

今回の開催をきっかけに、GDWを少しでも上げるような活動が出展社一同できれば、このように願っております。
また今回の開催テーマ「自然との共生 花と緑のガーデニングライフの魅惑」、まさに『充実感』 これをテーマにされた93回目の開催 このように感じております。
出展社一同 今回も協力してギフト・ショーを盛り上げていきたいと思います。
そして生活の質が少しでも上がるような企業努力ここに専念してまいる次第でございます。 応援の方どうかよろしくお願いします。

 
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