株式会社ビジネスガイド社は、2025年9月25日(木)14:00から東京国際フォーラム 会議室(G402)にて『第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026』、および同時開催展の記者発表会を開催しました。36名の一般・専門紙誌の記者の方々にご取材いただきました。
はじめに、2026年2月4日(水)から2月6日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東・西・南展示棟)で行われる日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市『第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026』と同時開催展について、株式会社ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀 信享より、今回のショー概要と特色や新企画についての説明がありました。
その後、『第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026』をはじめ、同時開催展の暮らし方から住まいをデザインするリノベーションの見本市『第19回LIFE×DESIGN』、トータルインテリアの国際見本市『LIVING & DESIGN2026』、新しいフードマーケットを切り拓く、プレミアムフードの見本市『第39回グルメショー春2026』について、各事務局担当者が概況や見どころなど詳細を説明しました。各報道関係者は熱心に耳を傾けていました。
皆様こんにちは。本日はご多忙の中『第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026』および、同時開催の『第19回LIFE×DESIGN』、『LIVING&DESIGN2026』、『第39回グルメショー秋2026』に関する記者発表会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
まず、9月に開催しました「第100回東京ギフト・ショー」ですが、同時開催展を含めた総出展社数は2798社、総来場者数は3日間合計で21万9261人でした。多くの方にご来場いただき、会場では活発な商談が行われ、盛況のうちに閉会しました。出展社様からは多くの喜びの声をいただいています。
東京ギフト・ショーは、前回が記念すべき100回目でした。日本を代表するBtoBのトレードショーとして約50年間、継続的に開催しています。名実ともに歴史があり、常に時代の半歩先を捉え、取り組んでいます。
第100回の開催を記念し、7月18日(金)に浅草ビューホテルで記念祝賀会を開催しました。これまで当社を継続してご支援くださった出展社様・関連公共団体様を中心に約250名にご出席いただきました。
また、第100回東京ギフト・ショーの会期中の9月4日(木)には、東京ビッグサイト会議棟のレセプションホールにて懇親の夕を開催しました。480名が出席されました。当日は100回の記念誌、バッジ、書籍をお渡ししました。
さて、来春の『第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026』は、2月4日(水)~6日(金)の3日間、東京ビッグサイト東4~8ホール、西1~4ホール、アトリウム、南1~2ホールで開催します。テーマは、「平和と愛の贈り物PartⅡ」です。ギフトを贈り合うことで、少しでも世の中が平和になればとの想いから、今回のテーマとなりました。
出展される商品のジャンルは生活雑貨、玩具、キャラクターグッズ、文具、アパレル、アクセサリー、ビューティー、ヘルスケア、インテリア、ファブリック、フラワー・グリーン、エシカル、伝統工芸、デザインプロダクト、アウトドア、プレミアムフードなど、多岐にわたります。
会期中は多彩な展示イベントも実施し、出展社様、来場者様の満足度を高めます。
出展社のビジネスを全面的にサポートするビジネスマッチングも実施しています。前回の東京ギフト・ショーでは、国内のバイヤーが71名参加しました。 また、海外からのバイヤーも積極的に誘致しています。出展社様の商品情報を掲載したカタログ 「Gift Show Select」を作成し、ギフト・ショーの会期前に海外のバイヤーへ提供します。前回は60名の海外バイヤーが参加しました。
これらのイベントのほかにも、来場者様から人気の、新製品コンテスト、輸入品人気コンテスト、女性のハートをキャッチするギフトグッズコンテストなども実施します。
同時開催展の『第19回LIFE×DESIGN』のテーマは、「自分の好きと、私の良いなと あなたにぴったりは違うけど みんなとってもいい感じ」です。デザインプロダクトから技術、マテリアルまで、生活者の課題解決となる暮らしのウォンツを集めて、たくさんの“いい感じ”を提案します。会場は西1・3・4ホール、アトリウムとなります。
LIFE×DESIGNを代表するフェアの一つであります、「ACTIVE DESIGN×CRAFTフェア」ですが、メソッド代表でバイヤーの山田遊氏、リドルデザインの塚本太朗氏、セメントプロデュースデザインの金谷勉氏、主催社代表として芳賀信享がディレクターを務めます。出展ブランドの審査や空間構成に、これまで以上に力を入れています。
人気の「サウナフェア」は今回も、サウナ業界のインフルエンサーが毎日登壇する「サウナフェス」を実施します。
デザイナーと企業がともに商品開発を行うプロジェクトが多く出展する「FOCAL POINT」ですが、空間ディレクターは前回に引き続き、DAYS.の西尾健史氏が担当します。グラフィックデザインは今回新たに、日本デザインセンターの山口萌子氏が担当します。タイポグラフィーを軸にビジュアルやサイン、展示会デザインなどを手掛ける人気デザイナーです。
前回大きな反響を呼びました新企画「re:re:re」は、さらに規模を拡大して実施します。回収・再生・アップサイクルという、循環に必要なプロセスが提案できる企業が集結します。単なる展示ではなく、ゼロウェイスト展示を実現します。LIFE×DESIGNでは、これまでの展示会の常識を覆す、環境配慮型の展示も提案していきます。
LIFE×DESIGNでは、新企画を中心に、多数のデザイナー・クリエイター・プロデューサーをお迎えし、これまでにない演出を行ってまいりました。その成果もあり、アクティブデザイン&クラフトでは、デザイン家電メーカー「プラマイゼロ」や、石見銀山のある島根県大森町のライフスタイルブランド「群言堂」といった、知る人ぞ知るブランドが出展しました。
ACTIVE CREATORSでは8人の新規クリエイターが出展し、出展ブランドの大幅な若返りが実現しました。FOCAL POINTでは、カリモク家具や起立木工といった家具メーカー、テラダモケイやTENT、ドリルデザインなど、人気のデザイナー・建築家が出展しました。LIVING&DESIGNでは、商店建築エリアを設け、SANEIやBOSEといった大手ブランドの出展が相次いでいます。
他の展示会や商談会にはなかなか出展しないブランドが、LIFE×DESIGNを商品の発表の場と捉え、出展するという流れにつながっており、魅力あるブランドが集まることで、来場バイヤーへの訴求力を高めています。今後も、バイヤーにとって絶対に見逃せない展示会を目指し、魅力ある出展社様の誘致につとめてまいります。
トータルインテリアの国際見本市『LIVING&DESIGN2026』では、今回もリノベーションを中心に、商業施設や公共施設などのコントラクト案件にも対応できる出展社様が集まります。会場は西4ホールです。
「木材を使った家具のデザインコンペ2025」の入賞作品の実物展示や、「商店建築LOUNGE」など、多彩な企画を予定しています。
LIFE×DESIGNの「SOZAI展」や「re:re:re」といった企画と合わせ、建築・設計事務所やディベロッパー、家主を強力に誘致します。
新しいフードマーケットを切り拓く、プレミアムフードの見本市『第39回グルメショー春2026』のテーマは、「地域を結ぶ、持続可能な食と未来のストーリー」です。会場は東4ホールです。
地域の生産者と売り場、生活者が、商品に込められたストーリーや地域資源の価値を共有し、大切に消費する好循環な関係性づくりをめざします。
会場はおもに「ローカルフード展」、「スタイリッシュフード展」、「ウェルビーフード展」、「ワールドフード展」、「ソリューション展」の5つの出展エリアで構成します。
今回のテーマに連動したイベント「地域の伝統食と食の未来」では、トラディショナル、モダン、サステナビリティをキーワードに商品を集中展示します。持続可能な人と環境にも配慮した、これからの食の未来を提案します。
さらに、来場者様から好評の東京ギフト・ショーとのコラボレーション企画「食と器展」も継続して行います。食と器それぞれの良さを伝えるフードスタイリングの提案を行います。
今回も、東京ビッグサイト全展示棟にわたっての開催となります。来場者様に会場をしっかりと周ってもらえるよう、前回に引き続き、りんかい線国際展示場駅と東京ビッグサイト東展示棟を往復する無料送迎バスや、東展示棟と西・南展示棟を結ぶ無料会場巡回シャトルをご用意します。
2月の第101回東京ギフト・ショーおよび同時開催展は、さらに来場者数が増えることが予想されます。会期中はぜひ、取材にお越しください。
各見本市の詳細や見どころにつきましては、この後、担当者がご説明します。以上をもちまして、私からの挨拶とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
株式会社ビジネスガイド社
代表取締役社長 芳賀 信享
SHOW OUTLINE
名称 | 日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市 第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026 |
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会期 | 2026年2月4日(水)~6日(金) |
開催時間 | 2月4日~5日 10:00AM~6:00PM 2月6日 10:00AM~5:00PM |
同時開催 | 第19回LIFE×DESIGN 第39回グルメショー春2026 TOKYO International Gift Show LIVING & DESIGN2026 |
会場 |
東京ビッグサイト (東展示棟4~8ホール、西展示棟1~4ホール、アトリウム、南展示棟1~2ホール) |
主催 | 株式会社ビジネスガイド社 インターナショナル・ギフト・ショー事務局 〒111-0034 東京都台東区雷門2-6-2 ぎふとビル TEL:03-3843-9851(直) FAX:03-3843-9850 E-MAIL: n-haga@giftshow.co.jp |
入場対象者 | パーソナルギフトマーケットに携わる国内外の流通関係者 |
入場 | 無料(事前登録制) |
出展企業見込み | 約3,000社(同時開催展含む) |
後援(予定含む) | 国際機関日本アセアンセンター/中国大使館経済商務処/スペイン大使館経済商務部/ベトナム社会主義共和国大使館/在日ドイツ連邦共和国大使館/フランス貿易投資庁-ビジネスフランス/ポルトガル投資・貿易振興庁/タイ国大使館商務参事官事務所/在日ドイツ商工会議所/在日イタリア商工会議所/(一財)対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)/日本貿易振興機構(ジェトロ)/日本小売業協会/(一社)日本百貨店協会/日本チェーンストア協会/全国商工会連合会/日本商工会議所/東京商工会議所/(公財)日本デザイン振興会/(公財)東京観光財団/(公社)日本通信販売協会/(公社)インテリア産業協会/(一社)キャラクターブランド・ライセンス協会/(一社)日本商品化権協会/(一社)日本動画協会/LICENSING INTERNATIONAL/(一社)日本専門店協会/(一財)ニッセンケン品質評価センター/(一社)日本商環境デザイン協会/(一社)日本オフィス家具協会/(一社)日本インテリアプランナー協会/(一社)日本インテリアコーディネーター協会/(一社)日本キャンドル協会/(一社)LIVING TECH協会/全国花みどり協会/(株)東京ビッグサイト/月刊ぎふとPREMIUM |
協賛(予定含む) | (公社)日本インテリアデザイナー協会/(公社)日本ジュエリーデザイナー協会/(公社)日本アロマ環境協会/(公社)日本パッケージデザイン協会/(公社)日本グラフィックデザイン協会/(公社)日本インダストリアルデザイン協会/(公社)日本サインデザイン協会/(一財)日本ファッション協会/(一社)日本空間デザイン協会/(一社)日本住宅リフォーム産業協会/(一社)日本テキスタイルデザイン協会/(一社)リノベーション協議会/(一社)ケアリングデザイン/九州クラフトデザイン協会 |
出展内容 |
●出展社 |
※流通業者対象のトレードショーです。一般の方はお断りいたします。