開催背景

 華東輸出入商品交易会(略称:華交会)は、中国商務部のサポートをもとに、上海市、南京市、寧波市、江蘇省、浙江省、安徽省、江西省、福建省、山東省の9つの自治体が毎年3月1日?4日に上海新国際博覧センターにて開催いたします。
 2019年の同見本市は中国国内、海外16ヶ国や地域から4000社、5868小間、海外企業452社、530小間(日本館40社、60小間)を取り集め、総展示面積126,500㎡で開催し、中国国内の来場も含め、111ヶ国や地域から関連業界の専門バイヤー、メディアなど37,165名が来場されました。
 会場内では、服装服飾展、紡績生地展、家庭用品展、装飾礼品展、現代生活方式展の五大専門展にて構成され、「日本館」は現代生活方式展のエリアに開催いたします。「日本館」では、中国でもっとも人気な商品を取り集め、日本の伝統や職人技を注ぎ込み、モダンにアレンジした伝統工芸品、健康や綺麗な体を作る健康&フィットネス商品、若者の最新トレンド、人々のライフをデザインするアイディア雑貨を切り口に、品質やアイディアに優れた日本製または日本企画の商品を来場バイヤーに披露する予定です。
 日本館では、主催者と長年のビジネス関係があり、来場者の目線を考えながら、出展社が注目されやすいように主催者にいつもいい場所を確保させていただいております。また、主催者にご協力いただき、会期直前に中国国内のバイヤーとメディアに向けて「良質商品推薦会」を開催し、出展社の一押し商品を発表し、会期中多くの方が出展社ブースに引き寄せるよう事前の誘導活動も取り組んでおります。
 29年間の歴史を誇る華東輸出入商品交易会は出展社と来場者のビジネス開拓に必ずお役に立てるトレードショーですので、皆様のご出展・ご来場を心よりお待ち申し上げております。